"こんな旅なら何度でも行きたいね"
そう言い合えた新島へのサーフトリップ
素晴らしい2日間だった...

<surfer itoくん 羽伏浦P>
内容が濃すぎてアップするのに悩んでしまう程....
なので、もう海に着いてから戻ってくるまでを
とにかくできるだけ載せようと思う

<20日 AM9:00 羽伏浦P>
さて、スタートです
19日 AM5:30
南伊豆 多々戸浜着

天気は快晴、無風、波はヒザモモ


自分とOくん、HGくんはここはパスしてフィッシング

あまりの水の綺麗さに感激
でも魚っけはなしで残念、ボウズ...
釣りをしながら振り返ると
初日の朝焼けがキレイに伊豆半島を照らしていた

残りのみなさんはこんな感じで

多々戸のスモールを楽しんでいた
AM8:30 下田港


万が一?の事もあるのでチケットに住所や氏名を書き込む
いよいよ出発の時

皆協力して大量のサーフボードと荷物を運び込み
いざ新島へ

しばし本州とはお別れ
その後、揺られて揺られて約3時間
途中、神津島に着岸


ここまで来るともう海の色はすっかり南国
そしてその後もう約1時間揺られて揺られて...
PM1:30
新島到着

お迎えにきてくれた車に大量の荷物を積み直し
お世話になる宿へ直行

親切でアットホームな宿 吉田屋さん

シャワールームも完備されていてサーフトリップには◎
一息つく間もなくレンタカーを手配し
サーフポイントへと向かう
PM2:30 羽伏浦P


....が、波は無し
シークレットPへ移動

わずかな望みを胸にポイントへ向かう

ブレイクこそないがウネリはあり
遥か彼方からビーチを歩いて帰ってくるサーファーに
情報を訪ねてみるとサイズはないがブレイクはしているそう

全員速攻で準備し、片道30分の道のりを
ビーチを歩いて向かう

これはかなりしんどかった...
でも

やっと見つけたブレイク!
日没に間にあった

仲間11人で完全貸し切り
サイズはモモくらいだが、苦労してたどり着いた分
その気持ち良さは格別で
前も後ろも上も下も、目に映る風景すべてに
感動しながらの新島初サーフィンだった
日暮れまでしっかりサーフィンし宿へと戻る
一旦着替えを済ませ晩ご飯までに時間があったので
食料品などの買い出しへと向かう

<伝説のスーパーマーケット マルマン>
さすが新島、スーパーにもこんなポスターが張ってあります
実はここのスーパーでは色々な事があったのですが
内輪の事なので秘めておきます
次回行った時には必ずもう一度立ち寄りたい
そんな思い出の場所、マルマン
FOREVER...
買い物を済ませ宿へ帰ると丁度晩ご飯の時間

これがまたおいしい晩ご飯でホントに大満足だった
宿でのご飯は重要である
そしてPM7:30
夜のメインイベント、湯の浜温泉、露天風呂へ

この日の夜は偶然にも20年に一度の
流星群のある日で
満天の星空の下、温泉に入りながらの
流れ星鑑賞はもう最高だった
星が流れる度
夜な夜なオヤジ達は、声を上げて盛り上がるのだった
天の川を眺め、波の音を聴きながら温泉に入る
こんな贅沢があるだろうか...
ポッカポカになって宿へ帰り
明日のミーティングをしながら仲間と一杯やり床に着く
PM9:30就寝
一日目終了...
二日目
20日 AM4:50起床
早々に支度し昨日フラットだった羽伏浦Pへと向かう
そこには...
肩前後のクリーンなブレイク!
一同気合いが入る
この波じゃあHG(ヒデキグラフ)も
上がりっぱなしなHGくん&itoくん
カイ.サラスモデルのニューボードを新島でおろし
最高の波にチャージしていたカワイ.サラス
キッチリいいとこもってきますOnisiさん
肩サイズでも水量が多いのでブレイクすると
スープで真っ白...
みんなで新島らしい、ひろ〜いフェイスを堪能した
HGくんの一言が心に残る...
"テイクオフしてからのあのフェイスの色..
何とも言えないあの色が忘れられない"
初めて皆で行ったトリップでこの波を当てた
もう一度行きたくなる魅惑の波
またいつか、この羽伏浦で...
サーフィン後、昨日流れ星を数えたあの温泉へ
昼間のここもまた格別
仲間と語らいながら二日間の疲れを癒す
さて、いよいよ宿を出る時間

いい宿だったなぁ...
荷物をまとめ、また来る約束をして宿を出る
途中、おみやげ屋さんへ
移動はいつもこんな感じだった
まるで捕らえられた密入国者である
そして最後、新島博物館
ここは個人的にはもう一度ゆっくり観たいと思った
昔の新島の人たちは外国からサーフィン文化がくる前から
"セツカシ"という波乗り遊びをしていたらしい
セツカシはHE E NALUと同意語
こんなボードで"セツカシ"してたんだぁ...
PM11:30
予定のすべてが終了し港へと向かう
途中ガソリンスタンドでnaoyaくんがトキめいたあの娘
(HGくんTRくんゴメン!◯万の小麦chanなかったぁ〜)
PM12:00
帰港の時間
予想通りウネリが強く帰りもきびしい揺れになった
荒れた海だったが皆船酔いもなく、陸が近づいてきた
夕日に照らされた伊豆半島が見えてくる
旅の終わり...
最高に楽しい旅だった

みなさんお疲れ様&ありがとう!
必ずまた近いうちに...
(Aさんヤバい...)