降ったり止んだりの毎日が今日も続く
昨日のH谷ポイントもいつもの梅雨空
赤羽根で行われるWLT(ワールドロングボードトーナメント)
観戦の前に1RD、いつもの仲間と貸し切りサーフィン

サイズは腰腹、コンディション良し
よく伸びるいいセットもマメに入っていた
久々のフィッシュで3時間強、堪能

(豪雨につき車中にて撮影)
ドシャブリの中、着替えを済ませロコポイントへ向かう
会場がロングビーチに変更...そちらへ
だが、コンディションのせいなのか参加選手の都合なのか
結局試合は始まる事なく
ウエイティング中の選手達の
フリーサーフィンのみの見学となってしまった
しかし、このフリーサーフィンが恐ろしくスゴイものだった
波のサイズは、まぁ良く見積もって腰、セット腹
アウトからのタラタラをつないで
インサイドからワイド気味になる
お世辞にもいい波ではなかった
でも波がいいとか悪いとか、そういう他力など
世界最高峰のサーファーには
全く関係のない事だった
それを目の当たりにしてきた
あの状態をここらの波情報がチェックしたら
間違いなくー◯、3発当てれます
(実際には6発)
だろう
ではサワリだけでも
現代モダンロングボーダー達のショットを

それにしても信じられないものをこの目でみた
ビデオどころではない

ものすごい角度で技を仕掛け
ものすごい角度で板を返し

着水を決め、もう次のアクションの
ムーブに入っていてすぐにターン

あてて、あてて、あてまくる!
だが知らないうちにノーズにいたりもする

スープだろうがフェイスがなかろうが全くスピードは落ちない

安定感などという言葉はマジメすぎてバカみたいである

波の状態がどうのこうのとか、全く
ほんとに全く関係ない

ショッキングなレベルのサーフィンだった



一言で言うと
どうやってるの?
である
もうなんだか普通にうまい人を地元で見ても
何も思わなくなってしまいそうな気がする
カラダのサイズもハンパではない
手足の長いK-1選手がたくさんいるみたいだ

いなくなると早速ボードを物色する仲間達...

デビさんやら

小6さんやら

ワールドチャンプやら

レジェンドやらが

普通にすごいサーフィンを競演するなか
すぐとなりでは、普通に地元の悪ガキ達の夏休みが


普通にくりひろげられていた
帰りには仲間とココへ寄って


精をつけて帰りました

今週末まで
ロングビーチには超人達が恐ろしいロングボーディングを
くりひろげているので、絶対見に行くべし!
ということでここからは本日
Hポイントは
昨日より1サイズ落ちた腰前後


時々いいセットも入って昨日に続いてフィッシュで楽しめた


明日もサイズは残りそう
早朝は風も弱そうなので

明日はH谷で
その気になってみんなで
フリーサーフィンやってみちゃう?